1955年創業の『水三島紙工株式会社』さんに訪問してきました！

こんにちは、バスコ１号です。

京阪電車に乗ってると見えてくる青い看板『水三島紙工株式会社』さん。
みなさんなんの会社なのか、何を作ってるのか知ってますか？

とっても気になったので会社訪問させてもらいました！

あ〜！このMMMね！！ってなった方、結構いるんじゃないでしょうか。
Mみず、Mみし、Mま　ってこと？かな？
と思っていたら水三島さんから回答をいただきました！

Ｍ(水)Ｍ(三島)Ｍ(Machines)の略称になります。
「パンチカードの製造機械」は、ＩＭＢ社より依頼を受けて製造を行っておりました。
今後、益々の飛躍するという願いを込めて、世界のＩＭＢ社を目標とし、また当社もMachinesを扱う企業として
MachinesはIMB(International Business Machines Corporation)のMachinesより引用しております。

ＭＭＭの起源・由来につきまして

とのことでした！！！ためになるね〜！

場所はこちら

水三島紙工さんは1955年創業の印刷業をメインとしてる会社でした！
創業当初はパンチカードっていう伝票なんかを作られていたそうです。
昔の機械も本社の中に置いてありました。

高速道路で使ってた黄色い切符、覚えてますか？
今はETCが普及してきたので見かける機会は減ったのですが、あの切符の大部分も水三島紙工さんで生産されていたそうです。

今は官公庁の税務関連帳票を印刷、発送をしていたり、チラシだけでなくノベルティとか薬袋とか学生証などのプラスチックカードとか幅広く印刷されてるそうです。
本社の建物の隣に印刷工場もあってそこで毎日印刷されてるそうですよ！！

たくさんの商品を印刷されてるんですが１号が一番気になった商品がこちら！！
『抗菌イージーケース』！！
最近は飲食店なんかに置いてある紙のマスクケースですね！
正直食事中にマスクを机の上に置くのも、ポッケに入れるのも抵抗ありますよね。けどこれがあれば安心です！
中は抗菌加工されていて抗菌効果は半永久的に持続するため、繰り返し使用することが可能だそう！！

けどマスクケースって店のロゴとか印刷してオリジナルで作ったらコスト的に高いイメージないですか？
実際僕もそう思ってました。
ちょっと欲しいけど最低ロットが1000枚とかだもんな〜って。
飲食店とかでお客様に使ってもらうのにはいいんだけどもっと小ロットで...って。

けどこちらのマスクケースはなんと！自宅のインクジェットやレーザープリンターでプリントできちゃうんです！！
しかも最低ロットが30枚！で550円！（Amazonでも売ってます。）

ここにお店のロゴをプリントするもよし、Wordで作ったおすすめメニューを入れてもよし、写真にあるように求人広告を入れるってのも面白いですよね！
アイデアは無限大に出てきそうです！！
そんなの作れないよ！って人には水三島紙工さんのHPに素材があります！
ここの写真を使って作ってプリンターにA5サイズでセットしてプリントしたらすぐオリジナルのマスクケースですぜ！！イージーだね！！！

それでも欲しいけど作れないよ！という方は水三島紙工さんに制作をお願いしちゃいましょう！
あ、バスコ１号がお手伝いしてもいいですよ！

水三島紙工さんはそのマスクケースを城東区の小学校に16,000枚も寄付したそうです。
感謝状が応接ルームに飾ってありました！こういった社会貢献もされてるんですね〜！
小学生のお子さんがいるおうちには実は水三島紙工さんの製品があったかもしれないですね！

と会社に訪問させてもらったのですが、こんな１号の訪問に担当の方だけではなく課長や室長にまでお話をお伺いできたのですが、会社のスタッフ間のいい空気感というか仲が良さそうな感じがと〜っても良かったです(^^)

お時間いただきましてありがとうございました！！！

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