幾つになっても動ける身体作り　【京橋柔術】

2023年3月17日 2023年3月16日

こんにちは！お久しぶりでございます！
タムタムです( ◠‿◠ )
誰やねん君は！ってなる方もいらっしゃるかと思います。
もう一年近く記事を上げてなかったのでその間に読み始めてくれた読者の方は初めましてになりますね。
京橋じゃ〜なる、
ライターのタムタムです。
編集長（バスコ１号）と違って
顔出しOK、体張りまくりの取材をよく担当しております。
今後、お見知り置きを〜（＾ω＾）

さてさて、復帰戦？（笑）ではなく復帰直後の記念すべき取材先は京橋柔術さんです！
うぉいっ！いきなり身体張るやない！
編集長がタムタムのために素敵な取材先あるねんと嬉しそうにしてたのはこういう事だったんですねぇ。
かかってこんかい！！
という事で、向かったのはこちら。
ちょうど、京橋と蒲生四丁目の間にある通りに京橋柔術さんはあります。

まず、柔術とは
日本古来の武術で、殺傷を目的とせず徒手（手に何も持っていない）で打つ、突く、蹴る、投げる、組み伏せるなどの方法によって相手を攻撃し、また防御する武術のことです。
身近なところでいえば、警察官が
犯人を逮捕するときなどに使われる手法もそのひとつとのこと。
柔術と聞けばあまり耳にしない言葉ですがそこから派生しているもので言えば柔道や合気道、ブラジリアン柔術など様々なものがあるんです！

なんと！！！
タムタムは何も知らない身だったので
代表の奥田さんが教えてくれるままふむふむとひたすら感心しておりました^_^
今回は、その中のブラジリアン柔術を教えて頂きます！
早速、道着に着替えていざ出陣！
と思ったら道着が可愛すぎたのでパシャリ✴

凄くないですか！？
ブラジリアン柔術は、帯や道着を自分好みに（決められた形の中で）アレンジすることができるらしく貸して頂いた道着は浮世絵？風でした！
めちゃんこ可愛いっ！
なんだかやる気がみなぎってきました！
さぁ！やってやりましょうっ！

まずは、基本となる受け身の練習から！
何より怪我をしないことが第一なのできっちりと練習しておきましょう。
受け身にも何個か種類があり
横に倒れたとき、後ろに倒れたとき、前に倒れたときなど様々な状況に合わせて受け身を取る必要があります。
はたから見てると、タムタムがコロコロと転がっているだけのように見えますがきちんと受け身を取ってるんですよ！

次に、三角絞めのレッスンです。
いきなり！絞技？？？
しかも、格闘技とかで
聞いたことあるやつ！？
女性会員の方に教えられるまま
挑戦してみることに。

『うぉ、苦しい　グギギ...』と声にならない声をあげ開放されましたが今ので2割くらいの力です。と言われた時はヒェとなりましたね流石に。

その他にも、マウントを取られた時にどうやって相手を身体から離すかなど実際に体験させて貰ったり見学させて頂きました！

柔術は、パンチやキックといった打撃はないもののバランスとテコの原理に基づいたテクニックや大きな力や武器に頼らず、頭を使いながらできるのでマット上のチェスと言われているようです。
何歳からでも始められ、体の大きさに関わらず護身術としても非常に優れている柔術。
奥田さんは、会員の人たちとアジア大会や世界大会に出るのが夢ですと話していて勝ち負けよりもみんなで楽しく『幾つになっても動ける身体作りがしたい』とおっしゃっていました。
会員の方もとても居心地が良いですとおっしゃっていて本当に素敵な空間だなと思いました。

京橋柔術さんでは、同じ建物の同じフロアにジムが併設されており身体を鍛えながら柔術を身に着けられるという最高の環境が整っています。
長く続けられて何より自分の身を自分で守れるようになりますね（笑）