こんにちは!タムタムです〜
今年も7月に突入しましたねぇ
5月くらいに梅雨入りしたせいか6月7月はそこまで降水量が増えなかったように思います。
7月と言えば...七夕!!
皆さんは、何をお願いしますか??
JR京橋駅の改札前、頭上を見上げると沢山の短冊が笹の葉に括り付けられていました。
色とりどりで素敵ですねぇ!!
そういえば、
笹の葉に飾り付けをする七夕飾りと言うものがあります。
その飾り付け一つ一つに意味があるようなのでご紹介させて頂きますよ〜!
吹き流し
吹き流しは織姫にちなみ、裁縫が上達するように願います。
網飾り
網飾りは魚を捕る漁網(ぎょもう)を表し、大漁を願います。
折鶴(千羽鶴)
長寿を表す鶴を折り紙で折り、長生きできるように願います。
財布(巾着)
折り紙を財布や巾着の形に折って飾ります。また、本物の財布を下げることもあります。金運の上昇を願います。
神衣・紙衣(かみこ)
神衣・紙衣(かみこ)は、紙で作った人形、もしくは着物を飾ったものです。裁縫が上達し、着るものに困らないように願います。人形に災いや穢れの身代わりになってもらう意味もあります。
くずかご
七夕飾りを作るときに出た紙くずを、折り紙で折ったかごに入れてつるします。整理整頓や倹約の心を育む意味があります。
短冊
五色の短冊に願い事を書いて飾ります。七夕はもともと機織りや裁縫の上達を願う行事のため、物が欲しいという願い事ではなく手習い事の上達を願う方が良いとされています。
(花と緑とおもてなし引用)
七夕の飾り付けには、それぞれに意味のあるものだったんですねぇ。
飾られている七夕には、
桜宮幼稚園さんの作品もありました。
その中には
『コロナがなくなって欲しい』や
『みんな元気に暮らせますように』など
温かな願い事の他に
『竈門炭治郎になりたい』
『トンボになりたい』など
幼稚園生らしい面白い発想のものまであり可愛いなと思いました。
JR京橋駅の改札前を通る際は、足を止めてご覧になってみるのもいいんじゃないでしょうか?